こんにちは、nanです(*^^*)
今回のテーマは私が考える「釣りをする上で一番大事なこと」です。結論から言いますと、それは安全確認・安全対策です!
魚釣りはどなたでもできる比較的始めやすいレジャーです。また魚が釣れるという目に見えた結果があるので、楽しく続けられ趣味となる方も多いと思います
しかし、自然は時に危険な面がある事を覚えていてほしいです。また混雑した釣り場では釣り人同士のトラブルも起こりやすくなります。これから始める方々が、より安心して楽しく釣りができるように、安全対策を案内したいと思います
ライフジャケットを着用しよう
それは当たり前でしょうと思われる方もいるかもしれません。しかし、実際に釣り場に行くと初心者・ベテランに関わらずライフジャケットを着用していない方を結構見かけます。
装着していない理由としては「めんどくさい」「慣れているから」「柵があるから大丈夫」等があるのかもしれません。しかし、万が一海に転落した時、あなたは自力で何とかできますか?もしくは家族を助けられますか?
嫌な書き方になったかもしれませんが、それくらいライフジャケットの装着は必須だと私は考えています。装着しているだけで、転落時の生存確率がぐんとあがります。救助する側もされる側もパニックに陥ることなく対応できます。楽しいはずの釣りが辛い思い出になることの無いように、ライフジャケットの装着を強くお伝えします
※ライフジャケットには様々なタイプがあります。自分の体のサイズや釣りに合ったものを選びましょう
天気予報を確認しよう
釣りに行く前には可能な限り天気予報を確認することをお勧めします。そうすることで暑さ・寒さ対策や、雨具の準備等を考慮できます。またあまりに風が強い日には釣りにならないだけでなく、事故も起こりやすくなるため別日にする等の判断が大切です。現在はネットやアプリでピンポイントの天気予報・海況予報が確認できるものがあるので、余裕がある方は検索してみてください
安全な釣り場を選ぼう
全国には様々な釣り場があります。ネットで検索すると「〇〇漁港で爆釣」「地磯の〇〇で高級魚ゲット」のような情報を見かけるかもしれません。行くからには釣りたい!という気持ちは誰しも持っていますし、私自身もそう思います。しかし、初めての方や不慣れな方にはまずは安全面優先で釣り場を選択することをお勧めします
<釣り場を選ぶ際のチェックポイント!>
- 釣り場が広い・足元が安定している:広い釣り場であれば、それだけ動ける範囲が広がります。反対に狭い場所に荷物を置かなければならない場合や足場が悪い時は、躓く危険性が高くなります。初めは釣りの動作自体にも慣れないと思いますので、竿を折ったりしないためにも広めのスペースがあるところがおすすめです
- 柵がついている:釣り場の中には海との境に柵が設置されている所があります。子どもはどうしても海の中をのぞき込みたくなりますし、それは興味として素敵な事だと思います。ただ転落は避けたいので、お子様と一緒に釣りに出かけられる場合等は特に柵があると安心です
- ある程度他にも釣り人がいる:混雑し過ぎていると隣の人と糸が絡まったりしてトラブルになることもあります。しかし自分の他に誰もいない場合、何かハプニングがあった際に助けを求めたり、発見してもらうことが遅れてしまう危険性があります。なので事前には把握しにくいかもしれませんが、ある程度釣り人がいそうな場所を選択するのがおすすめです。もしお一人で釣りに出かけられる際には、家族に行き先を伝えておくというのも大切です
- トイレがある:家族で行く場合にはとても重要なポイントです。またトイレがあるということは、整備が整っている=釣り人も来て、管理する人もいるので安全面でも一つの目安になります。
- 近くに駐車場がある:釣り場は想像以上に寒暖差がでます。家族で行った際に誰かが少し涼みたい・温まりたい場合、車が近くにあると休憩することができます。また駐車場が離れている場合、車上荒らしや事故の被害に気付くことが遅れるため、できれば釣り場近くに駐車場があると良いです
体調には気を付けよう
どんなレジャーをする時でもそうですが、体調が悪い日は釣りを控えましょう。寝不足や体調不良があると、一瞬ふらついた際に転落することもあります。また初めて行う事には無意識でも緊張や疲れが溜まると思います。精一杯楽しんだ後に、帰りの車で眠気が一気に襲ってくる場合もありますので、可能な限り体調を整えて釣りをしましょう
道具の扱いには注意しよう
慣れるまでは、釣り道具の扱いが難しいかもしれません。特に竿は長いもので5m前後の物もあるので、操作感覚を掴むまでに時間がかかります。初めからそこまで長い竿を扱う事は無いかもしれませんが、竿の先端というのは繊細で危険です。不意に誰かを傷つけたり、購入したばかりなのに折れてしまう等が無いように、十分注意して取り扱いましょう
また竿だけでなく、釣り針や魚を締めるナイフ等も慌てて扱うと怪我をする恐れがありますので注意しましょう
取り扱いのポイントとしては
- 周りとの距離は十分とれているか確認する
- ナイフ等鋭利なものは必要時以外は片づけておく
- 釣り針の位置をよく確認して仕掛けに触れる・エサを触る
等です。たくさん釣れ始めると夢中になってしまうので(私もです)、釣れたら落ち着いて行動することを意識していきましょう
まとめ
今回は記事では釣りの楽しさという事に関しては、あまりお伝えできなかったかもしれません。ですが、それくらい安全を意識することは大切だと思っているので書きました。
安全を確保した上で、楽しく釣りをして頂けたらいいなと思っています。読んで頂きありがとうございました(*^^*)
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