初めての方必見!サビキ釣り入門(チャレンジ編)

釣り方講座

こんにちは!nanです(*^^*)

前回はサビキ釣りの準備編を書いたので、今回は実際に行うチャレンジ編を読んで頂けたらと思います

家を出る前に

ご自宅を出る前の確認事項を何点か挙げます。チェックの目安にして頂けたらと思います

  1. 体調は万全ですか?
  2. 釣りをするにあたり天候は大丈夫そうですか?
  3. ライフジャケット
  4. 釣竿・リール
  5. 仕掛け・カゴ
  6. ハサミ
  7. 水汲みバケツ
  8. シャク
  9. クーラーボックス
  10. タオル
  11. ナイロン袋
  12. その他:日焼け止めや帽子、防寒具等。必要に応じて手袋や消臭グッズ等
  13. おススメ:水道がない釣り場に行く場合は、ペットボトルに水を入れて持参すると手を洗ったり、道具の汚れを落としたりでき便利です♪

いざ出発!

準備が整えば、釣り場にいざ出発です。途中でエサを購入されると思いますので、可能であればエサ屋の方に情報を聞いてみましょう。現在のコロナ下の状況ではいつ釣り場が閉鎖されているかもわかりませんので、確認は大切です

ご自身の食べ物・飲み物も忘れずに:特に夏場は水分を多めに持参しましょう!

現地に到着

駐車場に車を停めたら、釣り場に向かいましょう。最初はどこで釣りを始めるか悩むと思いますが、比較的広い場所・混雑していない場所を目安に選択してください。最盛期等はどうしても混み混みで釣りをする事になる場合もありますが、トラブルを避けるためにも空いているスペースを探しましょう

また釣り人と釣り人の間に入る際などは、初めに声をかけておくとその後もスムーズに釣りができると思います。お互い気持ち良く釣りができるのが一番です

釣りの準備

慌てずゆっくりと準備を行いましょう。その間に、周りの状況はどうかな?等観察しながら準備をするとイメージが膨らみます。こちらが準備している間に周りで釣れていると何となく焦ってしまいがちですが、大丈夫です!そんな時は自分が用意し終わった後も釣れることがほとんどです。なのでケガに注意しながら準備を進めてください

いざ釣り開始

仕掛けやエサの用意ができたら準備万端ですね。釣りを開始しましょう!

  • ①カゴにアミエビを詰める
  • ②そのまま足元の海に仕掛けを落とす(初めはカゴが見える範囲で止めて、様子を観察しましょう)
  • ③ゆっくり竿を上げ、再び下ろします(こうすることでカゴの中のアミエビがフワッと海中に飛び出ます)
  • ④アタリを待つ(時々竿を上下に動かし様子をみるのも〇です)
  • ⑤魚が掛かると持っている竿が「ビクビク」と振動します。慌てずゆっくり糸を巻き上げてください
  • ⑥針に注意しながら魚を外し、①に戻る

サビキ釣りは上記の繰り返しです

魚が掛からずしばらく(2.3分程度)反応がない場合も、仕掛けを回収して①に戻ります。

いかがでしょうか?釣りは気長に待つというイメージを持たれている方もいると思いますが、サビキ釣りはエサを入れ替えたり魚を外したりするので、意外に忙しいです。特に釣れ始めると、エサ補充➡釣れる➡魚を外す➡魚をクーラーボックスに入れる➡エサ補充が絶え間なくやってくるので、休憩を挟みながら楽しんでください♪

釣れた魚の処理

クーラーボックスに氷と海水を魚が浸る程度入れておきます。豆アジやイワシ・子サバ等であればそこにどんどん入れていく事で鮮度を保ったまま持ち帰ることができます。クーラーボックス内に魚の鱗や臭いをつけたくないという方は、事前にナイロン袋を設置してその中に氷、海水を入れることで対策が可能です

釣れない時は

周りが釣れているのに自分だけ釣れない時

  • カゴを止める位置(狙う深さ)を変えてみる
  • 見える範囲であれば、魚が集まる位置と針の位置が合うように調整する
  • 釣れている人の動きを観察する
  • できそうであれば釣れている近くの場所に移動する(無理な割り込みはNGです)
  • 使っている仕掛けの針の大きさや色を変えてみる

周りも自分も釣れない時

  • 魚が回遊するタイミングを待つ、休憩をとる
  • 少しエサを多めに撒いて、魚が寄ってきているのかを観察する
  • 集魚剤を使用する(アミエビの効果を高める粉末状のエサを混ぜると、魚が集まりやすくなります)個人的にはマルキューというメーカーのアジジャンボという商品がおすすめです!

それでも釣れない時

どの釣りでもそうですが、自然が相手なので何をどうやっても釣れない事もあります。その時は諦めて、次回に備えましょう。セッティングや実際に釣りをしたという事だけでも経験となり、次に活かせます。何としても釣りたい方は場所自体を移動するというのも手段のひとつですが、そのような状況の日は近隣の釣り場でも同様であることが多いです

後片付け

釣り場は綺麗にがマナーです。地面についたアミエビ等は水汲みバケツで流してから帰宅しましょう。またゴミについても、ゴミ箱が設置されている釣り場では分別を、ゴミ箱が無い場合はきちんと持ち帰り処分するようにしましょう。これは初心者の方だけでは無くて、どの釣り人も意識していかなければいけない事なので、私も注意して行動したいと思います

釣った魚を美味しくきましょう

結果が大漁でも少量でも、自分で釣った魚はとても美味しいです。鮮度も良く、おかずにもおやつにもピッタリだと思います。5㎝程の魚はエラと内臓を取り出し(爪楊枝が便利)、あとは丸ごと揚げて骨ごと食べるのが個人的にはおすすめです。アツアツでホクホク、魚の旨味もたっぷりで最高です!釣りも楽しいですが、是非釣った後の食事も楽しんでください♪

まとめ

いかがだったでしょうか。サビキ釣りについて少しでもイメージできるような説明になっていれば嬉しいです。また今後、実際のサビキ釣りの写真や動画をアップしたいと思っておりますので、また機会がありましたらそちらも見てください。皆様の釣りが楽しい思い出になりますように♪

最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)

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