ここでは釣りに関する質問に答えていきたいと思います
随時更新予定です♪
Q.大人2人・子ども2人で釣りにチャレンジしようと思います。何人分釣竿を用意するのが最適ですか?
A.全員が不慣れな場合、釣竿は1人分もしくは多くても2人分までが良いと思います。理由としては
- 何より安全第一。常にお子様の安全を確認できる状態でいる
- お子様に釣りをしてもらい大人が見守る・もしくは一緒に使う事でケガを予防できる
- 4人分の仕掛けを作るとなると、時間が掛かる
- オマツリ(仕掛けが絡んでしまう)のリスクが減る
等が挙げられるからです。おすすめはメインの竿を1本作り釣りはじめ、それでも余裕がある場合は2本目を出すと良いでしょう。
Q.リールを取り付ける場所が無い竿が家にあります。これはどうやって使うのですか?
A.延べ竿という種類になります。竿の先っぽについているリリアンという部分に直接糸や仕掛けを結んで使用します。
メリットとしては
- 道具が竿だけなので糸絡みし難い
- サビキ釣り等で大漁に釣れている時等は、落として・上げるを繰り返すだけなのでテンポよく釣ることができる
- 魚の引きがダイレクトに伝わるため、小型の魚でも竿がよく曲がり楽しい
- リールを意識しなくて良いため、竿の使用が上達する
デメリットとしては
- 延べ竿の長さ以上の仕掛けを扱う事が難しくなるので、狙える範囲が限定される
- 長さのあるものが多く、子どもには扱いづらい事がある
- リールの様にドラグ機能が無いため、大きな魚とのやり取りには竿の扱いが重要になる
ところです。とても楽しい竿なので、一度使用してみるのも良いかもしれません。
Q.バス釣り用の竿やリールも、海釣りに代用できますか?
A.バス釣り用の竿やリールでも海釣りは可能です。ただしバスロッドの中にも、ワームを繊細に操るためのロッド・対大型用のロッド等様々あると思いますので、場合によっては柔らかすぎて釣りづらい場合もあるでしょう。
また、リールに関しては海水で使用可能な物かどうかで、錆びやガタつきがひどくなる場合もあるので注意してください。
Q.安全装備や釣り道具以外で気をつけることはありますか?
A.ご自身の体調管理には十分ご配慮ください。釣りは夢中になりやすく、実は見た目以上にカロリー消費の多いレジャーです。脱水にならないように水分は十分に準備し、適宜休憩や食事を摂るようにしましょう。
また帰宅時に渋滞に遭遇することもあるので、釣り場まで距離があるかたは眠気対策が必要です。無理のない釣行予定を立てましょう。
Q.釣りがうまくなりたい!どうすれば上達しますか?
A.これは釣りを始めると思いますよね。上達方法としては
- 回数を重ねる:何回も行く事で、道具の扱いに慣れ、感覚も磨かれます
- 魚が濃い場所に行く:できれば魚が釣れやすい場所を情報収集しましょう
- 釣り仲間を作る:お互いに仕掛けや場所の情報交換ができます
- 釣れている人から情報収集する:釣れている人には何か理由があるはずです。可能なら尋ねてみましょう
- 「この人のように上手になりたい」という人を見つける:プロでもSNS上でも、知り合いでも構いません。「この人良いな」と思う人を良く観察して、釣りの真似をしてみましょう
等があります。この中でも特に5は結構重要だと思います。現在は様々なメディアで、それぞれの釣り人がおすすめのアイテムや釣り方を紹介しています。情報収集は大切ですが「あの人はこのルアーが良いと言っていたけど、この人は使いにくいと言っている」のような事も起こっているので、ある程度参考にする釣り人を決めておくと良いでしょう。
Q.そもそもどこで釣りをして良いのか分からないです
A.釣り場に悩んだ時は、まずは釣り公園等の施設でデビューするのが良いと思います。駐車場やトイレが整備されていることが多く、第一に「釣りをしてよい場所」だからです。
その他の方法では、お住いの地域にある釣具店で情報収集する・「釣り場ガイド」等の雑誌を読む等で場所の選択をしてみましょう。
「釣りをしている人がいる=釣りをしてよい場所」という事では無いので十分注意してください
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