こんにちは!nanです(*^^*)
釣りをされていない・もしくはまだ慣れていない方とお話していると「イカ釣ってみたい」と言われる事が割と多いです
イカって美味しいですよね♪(主観です 笑)
そもそもイカって釣れるの?漁とかじゃないの?と思われる方も多いかもしれません
実際魚釣りはするけど、イカ釣りは難しい気がするからしないという釣り人もいます
ではイカをゲットするには、どういった方法があるのか見ていきましょう!
イカには色々な種類がある!
そもそもイカって何種類くらいいるの?と思ったので調べてみると、なんと世界には450種類ものイカがいるみたいです。日本だけでも150種類程いて、驚きました
確かにどこのスーパーにも冷凍イカやイカフライは置いてあるし、お寿司屋さんにもイカは必ずあるイメージです。おつまみや駄菓子になっていたりもしますね。それだけ普段から私たちの身の回りにイカが多いということですね
イカの魅力
イカの魅力は、なんといってもその美味しさです。お刺身・お寿司・フライ・干しイカ・イカ飯・炒め物等、様々な調理方法に合うのも、人気の理由かもしれません。
釣り人目線でいうと、少しマニアックですがイカ特有の引き方(魚のように動き回るというよりは、墨の噴射を利用しグーっと引っ張られるようなイメージ)が、ヤミツキになります
あとは手が汚れにくい、鱗が無いため処理が楽、家族や近所の方にも喜ばれるといった要素もあります
イカは釣れるの?
さて、肝心の釣りについてなのですが、結果だけ言えばイカを釣ることは可能です。ですが、実際約150種類のうちどれだけ釣りで狙えるのかは分かりません。
地域によっても変わると思うので、私が住む関西圏で比較的釣りやすいイカをピックアップし紹介していきたいと思います
イカ紹介
アオリイカ:「イカの王様」と呼ばれることもある、食べる人からも釣り人からも大変人気のイカです。狙い方は色々で、エギング・ウキ釣り・ヤエン釣り・船からのティップラン等、皆さんこだわりの方法でイカを釣っています。掛かってからよく引くのも魅力的ですね。食感も良く、甘みもあり、様々な調理法で味を楽しむことができます。
コウイカ(スミイカ):アオリイカと比べると、丸みがかったフォルムをしています。墨の量が多く、スミイカと呼ばれることもあります。ですので、釣り上げた時はまず墨に注意が必要です!こちらもアオリイカと同様の釣り方で狙う事が可能です(海底にいることが多く、底を意識しましょう)。ねっとりした食感と甘みが魅力です。あとはソテーや天ぷら等、熱を通しても柔らかいままのため、お子様でも食べやすくおすすめできます。
剣先イカ:釣り上げた直後は全体が赤いため、釣り人や漁師さんから「アカイカ」と呼ばれている事が多いです。ただこのイカは各地で呼び名が変わることが多く「シロイカ」「マルイカ」「マイカ」等と呼ばれている地域もあります。そしてややこしいのは和名で「アカイカ」というイカも別でいるという所です。釣り方は主に船釣りになります。一部の波止で釣れることもありますが、数を釣ることは難しいでしょう。身が柔らかく、ケンサキイカ特有の甘みがあるため美味しいです。特にお刺身がおすすめです!
スルメイカ:日本では一番有名なイカではないでしょうか。スルメ、イカの塩辛、イカリング、さきイカ等、生食や調理以外にも様々ものに加工されています。掛かった時の引きも強く、釣る楽しみも大きいイカですね。味は甘みが控えめな分、コリコリとした食感と塩分との相性がピカイチなので、お酒のアテにはもってこいのイカです。少し手間はかかりますが、自家製の一夜干しを作ると最高に美味しいです!
初めての方におすすめのターゲットは、「アオリイカ」
初心者の方へのおすすめのターゲットは「アオリイカ」です!
理由は
- 釣り方が多様なため自分にあった釣りを選ぶことができる
- 比較的地域を問わず、全国で狙う事ができる
- 秋頃からコロッケサイズと呼ばれる小さめのイカがエサを求めて活発に動く。そのため堤防や港でも目視することができ、エギングで狙いやすくなる
以上の様な理由から、まずはアオリイカを狙ってみることをおすすめします
各種の釣り方や特徴については、記載すると長くなるので別記事で紹介したいと思います
イカ釣りは根気が大事!
イカ釣りが難しいと思われる理由の一つは、目視以外で「イカがいるかどうか分からない」ということがあると思います。ターゲットが魚であれば、エサを撒いて寄せたり、違う魚が釣れる事もあるのである程度本命が釣れなくても楽しめます。ただ、イカ釣りでは基本的にはイカしか釣れません!言い換えればイカからの反応が無い=ボウズです(たまにウツボや根魚が釣れる事はあります)
そのため時間帯や場所を考え、反応が無ければ別の場所に移動する等の対策が必要になります
ここまで書くと「やっぱり難しいじゃないか」と思う方もいると思います。確かに難しいのですが、釣れる時は「え?こんなすぐに?!」というタイミングで釣れることもあります。誇張なく、エギを海につけているだけで釣れた事もあります
なので、1度釣れなかったからと諦めてしまうのは勿体ないです!違う場所やタイミングをずらせば、思いの外簡単に釣れるかもしれません。根気強くイカを狙うことが大切です
まとめ
いかがでしたか?今回はざっくりした説明だけになりましたが、イカ釣りの魅力が少しでも伝われば嬉しです。イカ釣りには魚釣りとはまた別の楽しみや趣があるので、興味がある方は是非チャレンジしてみましょう♪
読んで頂きありがとうございました(*^^*)
コメント