息子と釣り(雑賀崎漁港)

こんばんは！nanです(*^^*)

先週、お休みの日に息子と波止釣りに出かけました

天気も良く、絶好の釣り日和♪

先に結果をいうとフグが5匹釣れました(リリースです)

釣場や釣り方について少しでもお役に立つ情報があれば良いなと思います

雑賀崎漁港

雑賀崎漁港は和歌山市にある港です。近くには田ノ浦漁港・和歌浦漁港といった釣り場もあります

料金：釣りをするためには駐車場に入る前に、500円の支払いが必要です

雑賀崎漁港の良い所は

等が挙げられます。家族で釣りに行く際は、トイレや水分を購入できる場所がある事は必須ですね。また少し車を走らせればコンビニや飲食店があるのも魅力的です

釣行は3月半ばでした。ネットや釣具店でも目立った釣果は確認できていない状況でしたが、それでも各ポイントに満遍なく釣り人が入っていました。混雑して釣りにならないという程では無いですが、釣り場の人気の高さが伺えます

堤防の先端ではエギングでのコウイカ狙い、中間付近ではウキ釣り(チヌ狙い？)、手前ではサビキや胴付き仕掛けで釣りをしている方が多かったです

雑賀崎漁協ではとれたての新鮮なお魚を、漁師さんから直接買う事ができる「直接販売」が開催されています。季節や天候により開催日・時間が異なるため、事前の確認は必須です

この日の釣り終了時に、ちょうど漁師さんが港に戻り魚を陸揚げしているところに遭遇しました。値札をつける作業途中だったのですが、見る限りどれも安かったです。何よりその時点では生きている魚が多いため、鮮度は間違い無いと思います

この日は15時からの販売開始となっていましたが、14時の時点で既に人だかりができていました。売り場にも真鯛やカワハギ、スズキ・チヌ等がどんどん並べられていて、活気ある様子でした。次回は是非購入できる時間帯に行ってみたいと思います

当日は5歳の息子が扱えるよう、ブラクリ仕掛け+サビキ仕掛けを用意しました。どちらも短い竿を用意しましたが、息子はシンプルなブラクリ仕掛けが気に入った様です

2000円程度の穴釣り用の竿だったので、フグを掛けるだけでもよく曲がってくれるため息子は楽しめた様です

※注意：波止釣りでフグが釣れる事は多々あります。フグに含まれる「テトロドトキシン」の毒性は非常に強く、吐き気や痙攣、場合によっては命の危険もあります。正しく処理すれば食べられるという人もいるかもしれませんが、免許を持たない人が独断でフグを処理するのは絶対にやめましょう！！

ブラクリ仕掛けの方にはオキアミ+アオイソメを用意しました。どちらにしてもフグという結果だったので、エサによる魚の反応を確認できず残念でした

サビキ釣りは冷凍のアミエビ(2㎏程)を購入しました。撒き餌もしましたが、小魚が寄り集まるところは目視できませんでした

見る限りでは私たちがいた時間帯は目立って釣れている様子はありませんでした。私の友人も同行していたのですが、胴付き仕掛け(オキアミ)でベラとフグを釣っていました

帰宅する人も多いですが、その分入れ替わりで入って来る人もいるので、釣り場の人数自体は一定数を保っている様子でした

3月・4月は海水温度が一番低くなる時期です。ターゲットの選択に悩みますが、それでも時間帯や日によってはアジやイワシが回遊している時もあります。小魚が回ってくれば、それを追ってスズキや根魚たちも湾に入るはずなので、チャンスが無いわけではありません

またチヌやカサゴ等は、大きくは無いけれど比較的釣れているという人もいるので、こちらをメインターゲットにしても良いかもしれません

最初にも書きましたが、雑賀崎は和歌山市内の釣り場の中でも比較的のんびりと釣りができる場所です。家族連れが多いと、同じ釣りをしている事も多いのでトラブルの面でも少し安心できます(絡まりにくい)

昼頃魚を釣り、15時頃に直売の様子を見て帰るのも楽しいですね

私は一人で釣行した際には、ボウズ逃れで購入しようと思っています(笑)

今回は目立った釣果はありませんでした。しかし息子とゆっくり釣りができたので楽しい時間を過ごせました

雑賀崎には直売所の他にも釣り堀もあります。美味しいお魚を釣りたい方は是非そちらもチェックしてください

今後も釣り場の情報を提供できればと思っています

最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)